ゆうきともからのお知らせ 2

主に monthly Magic Lesson に対するお知らせや、ゆうきともの個人的な見解等を不定期に書き込むblogです!

2018年03月

21日と25日の浜松&仙台レクチャーは無事に終了。

毎度のことながら色々と思うところはあったのですけど、若い才能の発見もありましたし、旧友との再会もあり、楽しい時間を過ごせました。

主催者の山田さん、中村さん、そしてお集まりいただいたすべての皆さん、ありがとうございました。


古い北国の友人からリクエストがありましたので、今年も『実践派のためのカードマジックセミナー』(90分×3)を開催する予定ですが…

現在の候補日として5月20日(日)を考えております。

本来であれば会場は駒込か朝霞台なのですが、仙台もありかなと。

詳細はまた後日。


さて昨日29日は早めの桜を見に新宿御苑へ。

昨夜の風で今朝はずいぶんと散ってしまったようですが、昨日はもう、それはそれは完璧でございました。(^^♪

家人によると結婚前にも一度来ているとのことでしたが、東京に出てきて云十年 (^^;)
これまでの花見の中でトップクラスであったかも。

4時くらいに庭園を出て、家人おススメのソフトクリームを食すため、しばしの散歩。

千駄ヶ谷のレティエという可愛らしい店で、なんの予備知識もない私は2,3百円の定番ソフトクリームを想定していたところ、結構なお値段がしたのでビックリ…

私はお店では比較的お安めのコーヒーゼリーソフト、500円なりを食してみましたが…

美味しいです!(^^)/

おじさんには量が多いので、半分であれば最高です。

お近くへ出向くことがあれば、話のタネにありだと思います。


この後はまた少し散歩して奥渋谷へ。

6時で閉店するカツ丼家さん、瑞兆へ滑り込み。

ここはカツ丼とビールのみ、カウンター8席というお店。

家人がたまに利用しているとのことで、私は初めて。

卵がごはんとカツの間に挟まる形で、たれは少し甘め。

好みは分かれるところでしょうが、お店自体が味のある感じで、店員の対応も気持ちが良く、お勧めしやすいお店。

久し振りのゆったりとした休日、桜とソフトとカツ丼で幸せな気分に浸りつつ、そのまま近くのカジュアルなビアバーへ。

これがいただけなかった。(*_*)

まだ6時前なのでお店は静か、どういうシステムなのか聞こうと、カウンター内の暇そうな店員に近づいても、何のリスポンスもなし…

我慢して声をかけ、少しやり取りはしたものの、あまりのやる気なさそうな態度に対して(もう少しで)大声を出しそうになってしまったので「もう結構です!」と店を飛び出してしまいました。

いったいなんなのよ。(+_+)

幸せ気分が台無しでございました。

なかなかどんよりした気分が冷めず、どうしたものかと歩くこと30分。

交差点の角にひっそりと佇む古本屋さんを発見。

これがまあ…

私好みの本がたっぷりとございまして、

値段も結構安い!

矢野誠一さんの『さらば愛しき芸人たち』が500円なり。!(^^)!

最初のエピソードは、アダチ龍光さんの博奕グセのお話。(^^;)

おかげで気分を持ち直しましたよ。

この店の名は『リズム&ブックス』お近くに行くことがあれば是非。

17日のサタデーナイトマジックは急遽欠席の方が2名おられたのですが、それでも初参加の方が4名ということもあり、なかなかの盛り上がりを見せました。(^^♪

3か月ぶりの庄司さんもノリノリでしたし、Ibukiくんの演技も堂々としたものでしたよ。

次回は4月21日の開催。

ゲストは今西章さんと齋藤修三郎さんです。

お申し込みはお早めに〜


3月21日(水祝)浜松で開催するミニライブ&レクチャーは、今のところ15名くらいのご予約とのこと。
16時から18時くらいの予定ではありますが、会場自体は20時までOKですので、参加メンバーの様子を見ながら、じっくり、ゆっくり進めようかと考えています。


今月の『ゆうき会』ですが、諸事情により開催日が変更となっています。

3月24日(土)17時半からの予定。約2時間で撮影あり、会費は2千円です。

基本私の備忘録のような会ですが、メンバーもトリックを持ち寄り、実際に演じたり、セッションすることもあります。
現在、転勤等で初期メンバーが3名となっていますので、興味のある方は声をかけてください。


3月25日(日)仙台でのミニライブ&レクチャーは、16日の段階では7名とのことでした。
こちらは時間が16時から18時までの予定ですが、この日私は宿泊ですので、参加者でお時間のある方は、どこかで食事でもしながら続きを楽しみましょう。

しばらく品切れであった『オーディナリーペン』。

この度ペンのデザインを少しシックに変更致しまして、4手順(バージョン2と3のものです)の解説書(6ページ)を付けました。

『オーディナリーペン4』ということで、私のHPにて発売中です。

詳細は『ゆうきともマジックギャラリー』商品の項をご覧ください。

※昨年の秋、当商品について、いい加減なことをネットに書かれた人がいたようで、一時期は随分と荒唐無稽な質問や失礼なお問い合わせが殺到しました。(^^;)

販売しておりますのは、花の名前や数字、カードなどを予言するための、ごく普通のボールペンです。

普通に書けますが (^^;) 予言に関しては、マジシャンだけが使えるペンです。

一般の方がお買い求めになられても、演じることは難しいと思います。

実際に商品のご案内を読まれて、理解できる方のみ、お買い上げください。m(__)m

先日もお知らせいたしました、25日の詳細が決定です。

以下は主催者からの告知です。


ゆうきともミニショー&レクチャー

参加費:一般3,500円 学生(大学生以下)2,500円

日時:2018年3月25日 開場15時45分開演16時 18時まで

場所:手品家仙台店(〒980-0803 宮城県仙台市青葉区国分町2丁目12−12)

カードとコインを中心に20分程のクロースアップショーをして頂き、手順のフル解説をして頂きます。

初心者からマニアまで楽しめると思います。なかなかない機会ですのでぜひご参加下さい。

※お支払い方法は当日の会場での現金のお支払いになります。

※当日の飛び入り参加も可能です。

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSd89h1eTLgBSdjq9YcUAZJebCeyah3vTomu-PvYkoalAqQ-6w/viewform?entry.534989976&entry.2123910281&entry.2081713418&entry.1402310525

↑こちらからも申し込めますが、私の方でもお申し込みは受け付けております。

上記のお申込みフォームにはリクエストの項もあります、私へ直接申し込まれる際でも、何かあれば書き込んでください。
出来る範囲でお答え致します。

お時間のある方は是非!

10名から15名程度を想定しているとのことでしたが、飛び入りも参加もありと書かれておりますので、もしかすると人数がオーバーしてしまうかもしれません。

私は会場の様子を存じ上げないのですが、もしも(おそらくそんな心配はないとおもいますが)混んでしまったらすみません。m(__)m


ちなみにこの日は仙台に一泊する予定。

主催者からはイベント後のお話は特にありませんでしたので、直接私にご連絡いただければ、色々と夜の計画を考えたいと思っております。(^^)/

こちらの方もお待ちしてま〜す。

12日は近くのシネコンでレイトショーを観てきました。

ヒュー・ジャックマン主演の『グレイテスト・ショーマン』

ところでヒューといえば、最近はミュータントかミュージカルばかりのイメージ。(^^;)

ま、それはともかくとして、マジシャンならお馴染み、あの悪名高き興行師、P・T・バーナムをどのように描くのか… 

結構楽しみにしていたので、情報は一切シャットアウトで。

スーパーシンプルなのだけど、ツボはすべて押さえたという感じ。

何とも良い塩梅に仕上がっております。

ミュージカル映画はハッピーエンドの方が良い!

少し調べてみると、評論家の評価は芳しくなかったみたいですが、私的には全然ありですし、多くの方にお勧めしやすい実に分かりやすい映画。

そうそう、こういった部分も、バーナムの興行を快く思わない評論家のやり取りとも重なって、今思うとなかなか面白い。(^^♪


ところで見事な職人芸を見せてくれた監督のお名前はマイケル・グレイシー。

柔術の強そうなこの名前、私はまったく存じ上げなかったのですが、なんと長編映画の監督は初めてだったみたいです。

音楽業界では有名だったようですね。

これは今後引く手あまたなのだろうなと思っていたら、現在はなんと『NARUTO』を製作とのこと。(^^;)

昔ラーメンによく入っていたヤツじゃあありませんよ。

日本の漫画です。

ドラゴンボールの様な伝説を作らないことを願うのみです。


さて、今回の映画はミュージカルなのですが、いやまあ、音楽もキャッチーですばらしい。

そもそもハッピーなフリークス映画なんてたぶん… なかったですよね。(^^;)

映像ではアパートの上で洗濯物と(一緒に)ダンスするシーンと、バーでヒューとザック、そしてバーテンダーがダンスするシーンが好き。

映像と音楽でこんなことされたら、かなわないよな〜 

楽しい映画を観るといつも思うのだけど…

考えてみれば、この2時間の為に、物凄い人と時間と金をかけている訳で、そう思うとマジックライブのコストパフォーマンスはもの凄いぞ!

…そうポジティブに考えてコツコツと芸を磨くしかないですね。


ところで、この映画で思い出したのだけど、以前ツイッターで新宿の写真がありまして、ちょうど例の巨大ゴジラとグレイテスト・ショーマン(ヒュー演じるバーナム)の大きなポスターが(たまたま)一緒に写っていて、

「おおっ日米有名キャラの夢の共演だ!」(^^♪

と思って嬉しかったのだけど、リツイートしたら何故か閉じられちゃったのよね。

SNSって難しいです。

ゆうきともミニライブ&レクチャーのお知らせ

お近くにお住まいで、マジックに興味のある方は是非ご参加ください。

日時:2018年3月21日(水曜日/祝日) 
   15:45開場 16:00開演

会場:ホテルリブマックス浜松駅前 第一会議室
(静岡県浜松市中区鍛冶町1-2 かじ町プラザ6階)

会費:社会人 2,500円 / 学生(大学生以下)1,000円

ミニライブでは基本的に、10名程度までを対象としたクロースアップ中心のコインとカードの演技を20分と、多少サロンも意識した10分の新作や古典を演じます。
そのあとのレクチャーでは、20分のクロースアップ手順をフルに解説します。
各々のメソッドはもちろんですが、なぜそのように続けるのかなど、構成理由や組み立て方にも触れる予定です。
少し高度ではありますが、普段5分以上の手順を必要とする方には参考になるかと思います。

お申し込みは

magicyamada@pearl.ocn.ne.jp 
山田直弘宛でお願いいたします。


ちなみに3月25日(日)は、仙台にて16時からのイベントを予定。

詳細はもうしばらくお待ちください。

今月のサタデーナイトマジックは3月17日(土)です。

どなたでもカジュアルに楽しめる一時間ほどのミニライブです。

基本15席でございますが、現在10席が埋まっております。

お申し込みはお早めに。

私のHPのお問い合わせフォームからどうぞ。


『サタデーナイトマジック第九十二夜』

会場 駒込マジックルーム ※HPの地図を参照してください。

開場18時 開演18時15分 参加費1500円

出演者 ゆうきとも 庄司タカヒト Ibuki

レギュラーですけど、庄司さんは今年初出演。(^^;) Ibukiさんは17歳の新星ですよ〜 老獪な二人とフレッシュな一人をお楽しみください。


さて26日に岩手に行かなくてはならなくなりましたので、この日予定している定例の『ゆうき会』は別日に移動することになります。

会場の問題もありますので、決まり次第、メンバーの皆様にはご連絡しますのでお待ちください。

その関係で25日(日)の昼から夜にかけて、仙台でミニイベントを開催できそうです。

詳細が決定しましたら、こちらとツイッターにてご案内いたします。

この計画がぽしゃった場合でも、私は仙台にいる予定ですので、お時間のある方は直接なり、HPなりからご連絡ください。


もう一点、こちらはまだ全く読めませんが、3月21日(水祝)は静岡か浜松近辺にお邪魔するかも (^^;) です。

こちらもお時間のある方はご連絡ください。

後で録画したものをザッと見ようかと思っていたのですが、明日の準備しながらパソコンでツイッターを開いたら、結構皆様 (^^;) 不毛な感じでつぶやいておられるので、ついついリアルタイムで見てしまいました。

たぶん番組におけるマジックの使い方という意味で、悪い部分を上げることはいくらでもできるのだけど、結局嫌いな人は見なければよいだけだし、とやかく言っても仕方がない。

種明かしが良いか悪いかについては何も言いません。

そもそも2つしか選択肢がないことがおかしいからね。(^^;)

プロ、アマ問題もしかり。

そんなもん、どっちだろうが、ピンからキリまでが存在しているだけの話。

内容の良し悪しだけなのですよ。

マジック愛に関しても人それぞれ。

ま、愛を感じ取れない人とは個人的には付き合えないけどね。

それどころか問題起こしまくりで、嫌いな輩とたまたま会ってしまっても、周りに人がいたら挨拶くらいはしますよ。

人としてね。


という訳で、気が付いたり面白かったことを羅列。

皆さん驚くほど稼ぎが良い。(^^;)

成功していることを示したいなら、もっと綺麗な提示の仕方があるのにね。

人柄というか、ポジション的に一番得しているのは益田さんなのだけれど、やっぱり不特定多数の人が見る番組で、マジックが4千円、とか5千円、なんて値段が出ることは美しくない。

世界一のマジシャンだと紹介されている人が、この商品は20万で買えます、なんていうのはもっと不細工。

手品のトリックは見れば分かるというマジシャンが多数。(^^;)

番組の演出だと信じたいけど、基本的に若い人は分かることが凄いと思っているみたいで困る。

実際にどうかは別として、

単純に業界的に考えたら、良いマジックの秘密は、一流のマジシャンが見ても(知らない限りは)分からないものだと思ってもらった方が良いに決まっているのにね。

結局マジシャン枠の並びで一番キャラが立っているのは益田さん。(^^;)

特にステージメインの人はこの手の並びで見ると一番弱い。

YouTuber だという方がいたけど、カメラを相手にすることが多すぎるのかなあ、視線が中途半端だし、表情が硬いし暗い。

種明かしの中身に関していうと、おそらくやる側も、見ているマジシャン(の立場目線の人)も、この程度ならいいだろうくらいに思っていそうだけど、本当はそんな問題ではないと思う。

その感覚こそがマジシャンと称する多くの人の抱える大きな勘違い。

私に言わせたら、取り上げているマジックはどれも一級品である。

力のあるマジシャンが、適切なプレゼンで行えば、どれも一流のミステリーとなるはず。

ご本人が考えた手順かは分からないけど、ハートをダイヤに偽装する古典トリックの使い方、その構成などは素晴らしかったしね。

「な〜んだそんなことか」とか、

「それならすぐにできる」とか、

「金出せばできるんだ」って、思われることで誰も得はしない。

これは料理と一緒で、同じ素材でも

「え、ほんと、でもなぜそんなことで騙されたの?」

「シンプルなことだからこそ、うまく演じるのは大変なのですね」

「金出して道具だけ買っても意味ないのかあ」

そんな風に思ってもらえる番組にしないとね。


みんな儲かってますよ〜 的な話だけしてましたけど、真実はともかく (^^;) 仮にそうだとしても、あの演出ではカッコ悪いよね。

以前この手の番組でマギー師匠が出演されていて、一番年収が低いとコメントしていたのはちょっとカッコ良かった。(^^;)

このページのトップヘ