ゆうきともからのお知らせ 2

主に monthly Magic Lesson に対するお知らせや、ゆうきともの個人的な見解等を不定期に書き込むblogです!

2010年02月

ここ一週間ほどの出来事の中で、書き残しておきたいことが多々ありましたが…

時間がとれなかったので、たぶん… これまでのパターンからして、もう書くことはないかな (^_^;)

先日の続きはそのうちに。

本日から5日間ほど遠くへ行ってきます。

個人的にはこれまでの人生で一番遠い場所なのですが、こんな前フリの後で場所を聞いたら… 確実に突っ込まれそうなところです。

無精者の私、あまり遠くは好きではないのです。

無事に帰ってこれることを祈るばかりです。

( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \

演者であるところの奇術家が、自分の力やポジションをあるていど分かっているという前提で、個人的に (観客として) 見ていて楽しい順番。

1、一般の観客が8割の中で行われる生マジック

2、奇術家の観客が8割の中で行われる生マジック

3、一般の観客が8割の中で行われる生トリック

4、奇術家の観客が8割の中で行われる生トリック

上記の 『トリック』 というのは、原理や手続き、技法やギミックなど、いわば 『素材』 であるといえます。

ここでいう 『マジック』 というのは、そういったものにマジシャンという表現者が手を加え、単に生きるためではなく、観客と共に楽しみ、もてなす為に出された 『特別料理』 だということです。

良いトリックを生みだしたり、発掘するということは、それだけでも十分に大変なことなのですが、それを良いマジックにするのは、これまた相当に大変なことです。
 
大雑把な書き方なので、意図が通じない方が多そうな気がしますが… まあ、毎回そんな感じですので、ご勘弁。

例えば先日の 『駒込マジックサークル』 や、いわゆる講習会、レクチャーなどは大抵 4 に相当するでしょうし…
ボナさんのジャマライブが 1 で、先日のカズさんの公演が 2 であるとか。


ちなみに上記表示から 「生」 という言葉を外すと、そのまま順番も 5、6、7、8 となるのかなと。

ネット上の動画で手元のアップだけで行われる表現は 8 が多そうとか。

mMLのライブ映像ではなるべく 5 を心がけてるけど、意識的に 7 も入れているし、ライブ映像以外の部分に 6 や 8 もあるとか。

続く

本日14時より、駒込マジックルームにて 『駒込マジックサークル』 を行います。

場所の詳細はフォーサイトのホームページ 「スクール・講師派遣」 の項をご覧ください。※JR駒込駅東口から徒歩1分

本日は主催の庄司タカヒトさんが仕事で参加できないため、私が会場を管理いたします。

私自身も16時過ぎには部屋をでなくてはなりませんので、その点よろしくお願い致します。 m(__)m

基本的にはクロースアップマジック好きの人間が集まって、なんやかんや (^_^;) する濃ゆ〜い会です。

場所代として、お一人千円を徴収しております。

基本的にどなたでも参加可能です。

トリックが好きな方、演じるのが好きな方、創作するのが好きな方、それらを見るのが好きな方、それらを語るのが好きな方、一般常識の範疇に含まれるであろうルールの守れる方であれば、どなたでも歓迎致します。

この会、来月はお休みですし、その分もまとめて濃い2時間にしましょう!

昨夜家に戻りテレビをつけたところ、佐野元春さんと矢野顕子さんが云十人の学生らしき人々を前にトークしていたので、つい見入ってしまいました。

どこかで見た感じのシチュエーションだなあ〜と思っていましたが、要するに以前NHKでも放送されていた、 「アクターズ・スタジオ・インタビュー」 のシンガーソングライター版といえる構成の番組でした。

タイトルからも分かるように、佐野元春さんが進行役であり、いわばジェームス・リプトン氏の役割なのですが… これがなかなか良い。

調べたら昨年の夏に12回に渡って放送された番組の9,10回目分であったようです。

正直知らなかったことを後悔… 。゜(´Д`)゜。

実はお二人のファンというわけではないのですが… その筋のトップランナーであることはこんな私 (音楽全般に関して門外漢としか言いようがない…) でも分かるし、今回の映像を見ただけでもそのスキルレベルの高さには一瞬鳥肌が立ちました。

ゲストは変わりますが、とりあえず来週も放送があるみたいですから、表現者のはしくれを自認している方は見ておいて損はないかなと。 

マジシャン、クラウン、噺家、ミュージシャン、様々なジャンルのパフォーマーが出演するバラエティショーのお知らせです。

『東京ガンボショウ』

18時開場。 18時半開演。 一回公演です。

出演者(登場順)は次の通り。

堀内大助 丸玉ヨサク 庄司タカヒト 林家たけ平 ゆうきとも プチャリン Super Shocx の面々。

場所は 「北千住労音東部センター地下ホール」 
東京都足立区日ノ出町25−2  JR北千住駅東口徒歩6分

お問い合わせは 03−3879−6191 
労音東部センター 鈴木まで。

予約・前売り 大人 二千円  学生 千五百円  
小学生以下 千円
当日 大人 二千三百円  学生 千八百円  
小学生以下 千二百円

ええと… フタを開けてみないとなんとも言えませんが、70人ほどのホールらしいので、サイズ的にはいい感じではないかと思います。

お近くの方、お時間のある方は是非。m(__)m

三鷹でのカズ片山さんの公演を見て、すぐに隣の武蔵境へ。

※今回の公演は鈴木徹氏の演出によるもので、出演メンバーも豪華。チカパンさんと荒木さんは初めて演技を拝見しましたが、どちらもすばらしかった。

さて、先日のソロライブの余韻も醒めぬまま、トイザード13回目の極小ライブへ。

今年一番の冷え込みということで… まあ〜寒いこと寒いこと。

いや、演技のことではなく (と、信じたい)、実際の気温が。

お店のつくりの問題なので仕方がないのですが… この冷え込みはキツイです。(^_^;)

まあ、やれるだけのことはやりましたので、初めてのお客様も、それなりに楽しんでいただけた… かな?

なんと大阪からのお客様もおりまして、感謝であります。

※Bさん、お土産までいただきましてありがとうございました!

で、来月は私の予定とお店の調整が難しく、今のところ日程は未定です。
場合によってはお休みするかもしれません。
決定しましたらこのスペースでもお知らせしたいと思います。


先日の 『ゆうきともソロライブ2』 内容はそのままで、近いうちに再公演してみようかと思案中。

平日の1回公演という形か、土日、祭日の2回公演か… 決定したらお知らせします。

雨の中、会場に足をお運びいただいた皆様、ありがとうございました。

2回公演でしたが、どちらも現時点での私の実力が8割方発揮できたのではないかと感じております。 (^_^;)

さっそく ブログ『大原のおすすめ』 にて、うれしい感想をいただいておりますし…

撮影を頼んだ堀内くんからも
「今までのライブの中でベスト!」 
との賛辞が… (^_^;)

 
今回の裏目標、実は 「無理をしないこと」 でした。

毎回余裕を持って演じるつもりでいても、営業ではなく、せっかくのライブだからと、ついつい (自分にとって) チャレンジングなものや、実験的なものを入れがちなのですね。

いや、入れること自体は悪くないですし、必要な部分でもあります。

しかし、それがその時点での自分のキャパを少しでも超えてしまうと、いろんなところにシワ寄せが…

この見極めがライブの難しいところです。

実際に本番の直前ギリギリまで、ネタの順番をどうするかで悩んでおりました。 (^_^;)


自分の実力とその日の体調、そしてなんといっても肝心なのはマジックを見てくれるお客様。

今回のライブではすべてがバランス良くはまったのだといえます。

こんなことは正直いって滅多にあることではありません。
(^_^;)


実は一番楽しんでいたのは私かもしれませんね。

楽しかったなあ〜。

お客様に感謝いたします。 m(__)m

駒込にて ソロライブ です。

どうも雨のようですが… 。゜゜(´□`。)°゜。 駅からは (東口ですからね!) 徒歩一分ですのでご安心を! (^_^)/ 

まあ、こんなプログラムで一時間のテーブルマジックを構成するマジシャンはまず… いないかな?

「あっという間の一時間だった!」 

そう言ってもらえるようにがんばります。

ふじいあきら、庄司タカヒト両氏といっしょに、ショー&レクチャーツアーを行います。

3人でのこういった企画は、まったく初めての経験なので今からとても楽しみです。


19日(金)は浜松、20日(土)は名古屋、22日(月)は長野です。

浜松は19時半より。 
場所は 浜松サゴーホテル 第一会議室
詳細とお申し込みは ブログ 『日曜手品日記』 をご覧ください。

名古屋は マジックショップUGM のスタジオイベントです。
13時からと16時からの2回公演。
お申し込みは UGM までお願いします。

長野は松本市音楽文化ホール(ザ・ハーモニーホール)にて。
こちらは2回公演ですが、1回目と2回目では内容が変わります。
ショーが13時スタート。
ショー&レクチャーが16時スタートです。 
※開場は2回とも30分前
詳細とお申し込みは 松本マジック友の会 事務局 
池山 090-7271-9702 まで。


各イベントで、それぞれ微妙にスタイルが変わりますが… 単純にいって一番破格なのが名古屋のUGMですかねえ… 
(^_^;)

とりあえず損はさせません。

お近くの方、お時間の取れる方は是非! 

先日ふれた 『イルーシブ・カード』。

訳あって結局お店で演じることはなかったのですが、インビジブル・カードからの連想で、mMLでは4号に収録の 『見えないカード』 を演じました。
観客は7歳から60歳くらいの一家族が8人。

実はバーということもあり、お子様は想定していなかったので、トリネタをどうしようかと悩みながら途中まで演じていたのですが、皆さん、マジックを間近に見ること自体が初めてであったらしく、まあ〜ったく問題ありませんでした。

しかも 『見えないカード』 がトリネタとなりました。

一時期は中ネタとして重宝していましたが、トリネタとしてホッピング以外の仕事で演じたのは、たぶん初めてです。
あらためて良いトリックであることを認識しましたし、キチンと演じさえすればかなり不思議で強力な作品なのだと思いました。


さて、昨夜の 『ともの会EX』 に、上記トリックを思い出すきっかけを作ってくれた友人が、出張の帰りに顔を出してくれました。

そこでは 『リングとロープ』 を演じてくれたのですが、それは以前何度か見せてもらった時よりも格段に (予想以上に) 進化しておりまして… 感激しました。 (^^♪

演技を作り上げる過程で多少なりとも関わった人間としては、こういった瞬間に立ち会えると本当に嬉しいものです。

良い刺激となりました。

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